明けましておめでとうございます

この年末年始で読んだ本、雑誌は約六冊



休暇に読もうと温めておいた「日経ホームビルダー1月号」は、
顔見知りの工務店の話題が多く掲載されていて
頭の良くなる家づくり
螺旋階段でザインの差別化など
こんな取組もしてるのかと感心した次第です。

本屋の立ち読みで、大好きな和菓子のページを読んで購入した
「ＰＥＮ1・15号」
アサヒビールの缶や携帯電話のデザインで有名な
佐藤可士和さんの初茶の湯体験の話題あり。
あちこちの茶室の説明もあったりと
「いつか茶室の設計をしてみたいなぁ」なんて考えたり

「世界の日本人ジョーク集」で初笑い
背景：日本の模倣文化～イギリス流マナー～

ある時、日本の外交官が貴族の家に招かれた。
その日本人はイギリス流テーブルマナーがよくわからず、
隣に座ったイギリス人の所作を全て真似しようと思った。
まずイギリス人が紅茶の入ったカップを傾け、
ソーサーに紅茶を少しこぼした。
日本人も真似した。
次にイギリス人は優雅な手つきでソーサーにミルクを数滴こぼした。
日本人も笑みを浮かべながら真似した。
続いてイギリス人は砂糖を少量、ソーサーに振りかけた。
もちろん日本人も真似した。
それから、イギリス人はテーブルの下へゆっくりソーサーを持って行き、
そこで丸くなって寝ていた猫の前にそっと置いたのだった。

アハハ・・・ジョークと言うより皮肉？？
日本と世界の各国の文化や習慣の違いや世界情勢等をジョークにしてあり
なかなか面白かった。著者がたまたま自分の一歳年上とあって、
一年後には著者の様に色々な問題を客観視して、
自分の確固たる意見を持つようになってるだろうかと、
自分の成長を不安に思ったり・・・。

とにもかくにも新年になってしまい、また年を取るのは皆同じ。
本年も宜しくお願いします